<Night watch>12月6日

寒さが厳しくなってきましたが、街の中は師走の

12月で賑わっています。

大通公園でイベントが始まると若者たちの姿が

少なくなります。

最近は仕事で路上に立つススキノの若い女の子にも

声をかけています。

今回は

@asabu.rian

@kumori604

@sapporo_youth

一瞬、声をかけると「なにっ?」という顔をしますが

「寒いね。頑張ってね」とホッカイロを渡すと

笑顔になります。

ホッカイロの裏にはチャットができる「Night watch」の

公式ラインアカウントのQRコードとにじプレの連絡先が

記載されています。

なぜススキノで働く子たちにアプローチするの?

と思うかもしれません。

「なぜそこで働くのか。」

に目を向けています。

地域で活動して思います。

小さな頃、どんな家庭環境にいてもそこで生きる

しかない子どもたち。

「保護してもらえばいい」

そう思う大人もいるかもしれません。

でも保護がベストとは限らない。

生きるために幼い頃から働く子もいます。

職業の選択肢が狭まった時にどんな仕事を選ぶのか。

そして、親からの愛情を感じられずに過ごした子たちが

誰からの愛情を得ようとするのか。

そんな事を想うのです。

それは全国各地の支援団体を回り話を聞いたり、

実際にその土地の夜回りに参加させてもらったり、にじプレで活動してきたからこそ感じることでもあります。

「もしよかったら話を聞かせてください」

のカードが必要な子どもたちに届く事を願いながら

夜の街を回っています。

やすだ

【Night watchに関心を持つ行政、団体の皆さんへ】

現在、この活動はにじプレを中心に動いています。

にじプレでは全国各地で活動する夜回り支援団体を

回りました。

その情報等も踏まえてお話します。

「Night watch」の問い合わせは、直接

にじプレへお願いします。

nijishoku.happy@gmail.com

#夜回り#若者支援#若者の居場所