<夏休み子ども応援企画おすそ分け>
今回は子どものいる30世帯や働く若者達に3日間に分けてお届けしてきました。
世帯への食品パックはNPO法人フードバンクイコロさっぽろさんに用意してもらっています。
7月29日は、こども食堂のボランティアスタッフのHくんとにじプレスタッフ太田で配達してきました。
その様子をHに書いてもらいました。
7月29日(木)
おすそ分け事業初参加、ドライバーを担当したHです。
今回は12世帯分の配達を行いました。
出発前、車に積み込む食品の多さに驚いていたら
さらに沢山のパンが追加されトランクがいっぱいになりました。
久しぶりの運転、土地勘のない白石区、迫る指定時間
これだけの食品をすべて配り終えて無事帰還する
インポッシブルかもしれないミッションに身が引き締まります。
カーナビのおかげで配達先の近くまではいけるのですがどの建物かわからず、少し離れた場所でお渡しすることもありました。
それでも皆さん快く迎えてくれました。
次の配達先を確認するのに手一杯で
食品の受け渡しは太田さんに任せっきりでしたが
喜んで貰えている様子は私にも伝わってきました。
親と一緒に取りに来てくれたお子さんに手を振ってもらい
焦る気持ちも落ち着きました。
途中で雨が降ってきたり、同じ場所をぐるぐる回ったり
そんなこともありながら、無事、配り終えることができました。
車から降りると、疲労感と達成感が同時に溢れてきました。
何んとなく、出発前より調子がいい気がしました。
ボランティアスタッフ H
Hくん、慣れない運転頑張って下さりありがとうございました^_^