少し遅くなりましたが、8〜9月の児童養護施設の夏祭りのこと♬
8/31(土)児童養護施設<柏葉荘>の夏祭りでした。
にじプレも指ヨガのペアハンドヒーリングで参加させていただきました。
午前中から雲ゆきが怪しく、お祭りが始まると同時に土砂降りに!
急遽、イベントステージは体育館に異動になりました。
子どもたちは「やだーやだー」と残念そう。
体育館では音楽やダンス、ピエロさんのパフォーマンス!
子どもたちと一緒に盛り上がりパプリカを踊りました♪
雨が上がってまたみんなでグランドに戻り…やっとお祭りムードに。
今年もたくさんの地域の方々や子どもたちや子どもたちのご家族の方に指ヨガハンドマッサージをさせていただきました。
9月15日(日)は、児童養護施設<南藻園>で夏祭りでした。
柏葉荘は、夏祭り以外で月に1回、指ヨガハンドマッサージで訪問しているので子どもたちににじプレの存在は、だいぶ定着してきているようですが、南藻園は、 1年に1回。それでも「久しぶりー」と言って駆け寄ってくる子がいたり、指ヨガハンドマッサージに興味を持ったのか私、たちスタッフと話したいのか、何度もブースに遊びに来る子どもたち。
地域の方々もマッサージに来てくださり、ゆっくりお話ししながらリラックスの時間を過ごせたと思います。
毎年年に1回でもこうして児童養護施設の子どたちと過ごせる時間を大切に感じています。
そして9月19日(木)は、HBC<今日ドキッ>「受け止めたい小さなSOS 」というコーナーで広報・太田が特集で出演させていただきました。
自分の幼少期を遡り、現在に至るまで…
小さい頃に親から受けた虐待の事、児童養護施設で育ったこと、ヨガとの出会い…
今こうして児童養護施設の子どもたちと指ヨガハンドマッサージを通して交流を深めている事…
たくさんお話しさせていただきました。
児童養護施設の子ども達のことをどう思って関わっているのか?
そんな質問を番組から受けたときに自然に出てきた言葉が
「子どもたちのことを自分の身内のように感じている」でした。
私自身、児童養護施設で育ち、卒園して社会に出て大人になり…いつもどこかで「児童養護施設の子どもたちと関わっていきたい」という思いが頭の片隅にありました。
そして今、にじプレとの出会いがあってこうして子どもたちと関わることができています。
時に自分が児童養護施設で育った時と重ねて「個人的な思い」だけが先走り、団体としての「在り方」を忘れてしまう時があります。
そんな時は、仲間と話し合い、一緒に考えて何が大切なのかを見直す機会を与えてもらっています。
にじプレが目指す社会
どんな環境に生まれようとも…すべての子どもたちが大人たちに平等に愛され健やかに育っていくことができる社会
いつもこの想いを忘れず、これからも仲間と一緒ににじプレの活動を広げていきたいです。
子どもたちへ また今月指ヨガに行くね♪
広報・太田