
「家庭を頼ることのできない青年たちを応援したい」
と始めたおすそ分け事業〜拝啓若者たちへ〜では
10件の食糧支援をしてきました。
今の現状を知りたく、アンケート等にも答えてもらいましたが
コロナ禍においてどの若者たちも大変な状況のようです。
今回申し込みの若者たちには学生が多くいました。
「現在の状況」
・コロナによりバイトが休みになった
・学校から飲食店のバイトを禁止された
・家族がいて生活が大変
・奨学金以外の収入源がない中、授業料や生活費などもギリギリで生活している
・親の仕事にも影響が出ていて頼れない
「若者たちの生育環境」
・家庭
・児童養護施設
半々でした。
メールのやり取りでわかったことはどの子も親を頼れる状況ではない
ということです。
そして、親の状況も大変だと聞き、家庭にも<おすそ分け事業>の
食材を配送しました。
「今後、必要とする支援」
・経済支援
・米とか食べ物の支援があるとありがたい(世帯持ちの若者)
学生たちにとっては奨学金を受けながら学校に通っている子が
多く、生活費などの経済支援が必要としています。
現在、2度目の非常事態宣言が出され、大人たちも
自分たちの生活を維持するのが大変な状況です。
そんな中でもっとも弱い立場にいるのがまだ社会に
出ていない子どもや若者たちなのではないでしょうか。
今後も今回繋がりのあった若者たちの支援を
続けていきたいと思っています。
食材や配達料として資金を寄付してくださったみなさん
ありがとうございました。
今回の取り組みは
に詳細が記されています。
みなさんからの寄付をお願いしています。
この事業の若者たちへの寄付は
『拝啓若者たちへ』との文言を入れてください。
私たちにじプレの活動への寄付は文言は必要ありません。
どうかよろしくお願いいたします。