夏休み前<おすそ分け事業>

ご報告が遅くなり、短い夏休みも終わり、

郊外に行くとトンボの姿を見かけるように

なりました。

毎回、小学校とともに実施している今回の

<おすそ分け事業>は申し込みが多くありました。

NPO法人フードバンク・イコロさっぽろ さんとの

協働で行う<おすそ分け事業>は食品をイコロさん、

30世帯の配達をにじプレで行います。

今回はにじプレサポーターさんからも100キロの

お米と野菜が寄付され、皆さんにお届けすることが

できました。

一緒に配達したボランティアのはつえさんからも

パンの提供があり、子どもたちは「どれにしようかなあ」

と、迷いながらパンを選んでいました。

対面で接する機会が減っているコロナ禍においても

玄関先まで荷物を受け取りに子どもと親御さんが

外まで出てきます。

「こんな取り組みあるんですね」

「いつもすごい量で驚いてます」

「最近引っ越してきたばかりなんです」

子どもが一人で留守番をしている世帯もあり、

勉強のことを話したりもします。

ちょっとの時間であっても顔の見える関係で

子どもや親御さんたちと繋がっていたいと

思っています。

今回、イコロさんが食品パックに入れてくれた

返信ハガキが届いたようです。

嬉しさと喜びをみんなでおすそ分けしています( ◠‿◠ )