にじ色こども食堂〜10月27日〜

「ここは必要な場所なんだ」

その子は言いました。

一つのテーブルでスタッフと中学生がご飯を食べていました。

こども食堂の活動の話をしている時にその子は言いました。

自分にこの食堂が必要で、その子の親もこども食堂の日は

安心して仕事に打ち込める日だと。

最近は参加する子が同じ時間帯に集うことが少なくなっています。

子どもたちも忙しく、食後は習い事で急いで帰っていく子もいます。

でも、この場所はその子たちにとって必要な場所なんだと

再認識させてくれました。

心がほっこりした時間。

いつもは生意気くんのその子が私たちに温かさを与えてくれます。

今回も寄付金やパンや野菜の提供をありがとうございました。

子どもたちの居場所のために使わせていただきます。