〜10月12日・私たちから会いに行く〜 - NPO法人子どもの未来・にじ色プレイス

10月12日(土)19:00に子どもに関わる活動をしている大人たち（主にこども食堂開設者）が集まり、夜の街を歩きました。

地下歩行空間、大通公園、狸小路、創成川を総勢8名でまわり、集まる若者に声をかけました。

ラップを通して自分の気持ちを伝える若者たちやポールや芝生の上に座って話しをしている子たち。夜の気温は下がり、ベンチで丸くなって横になっている子たちもいます。

この子たちが夜の街にでたいと思うのは何故なのでしょう。

「学校行ってるの？」

その応えは…。(ここでは書きませんがいずれ)

一人一人の子どもに背景があります。
「何してるの〜？」の問いに

「楽しいからね〜♩」
「家に居たくないし〜」
「友達と会いたいし〜」
「イベント帰りの思い出づくりだよ」

いろんな声が聴けます。

ただ少しだけ彼女彼らよりも長く生きている大人には見えるものもあります。

まだ始まったばかりです。

夜回りの前に沼田町で収穫したての新米で握ったおにぎりを持ち歩きました。美味しそうに頬張る子もいれば「お腹いっぱいだからいらない」という子や「まだ食べたい」という子もいました。

この活動に10名以上の大人が関わっています。

居場所の選択肢を増やしたい。

路上で聴くような話じゃないこともあります。
「もっと声を聴きたい」
そして、その度に必要なことがまた新たに出てくるのでしょうね。

やすだ

次の夜回りは２６日です。

この事業はドコモ市民活動助成金により行われています。

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