「寄付するね」
急遽、作成した寄付かごに子ども達は参加費を
入れていきました。
9月11日(火)、<にじ色こども食堂>が北海道地震後に
開催されました。
この日のメニューは余震も続いていて、食材調達にも不安が
あったため簡単に食べれるものにしました。
安全のため、食後は明るいうちに家に帰れるように
事務所の前で炊き出し方式をとりました。
この時、私たちの住む月寒地区はライフラインも
戻り、通常に戻りつつありましたが、市内の一部や震源地近くでは
住む場所を失った人たちもいました。
誰もがSNS(インターネット無料交流会員サイト)で
流れてくる情報に愕然としたことでしょう。
私たちの活動はこども食堂開設当初から多くの農家さんや
養鶏農家さんの協力があり、成り立っていました。
地震により甚大な被害を負った方々に何かしたいと考え、
この日のこども食堂の参加費をすべて農家さんへの
寄付に充てることに決めました。
受付のかごに添えられた<被災地チャリティー>の文字。
中学生以上の子はこの日の参加費を<寄付かご>に
入れてくれました。
そして、ある子はスタッフと一緒に近くのスーパーで
チャリティーのチラシを配ってくれました。
子ども達が大人と一緒になって
一つの目的に向かうこと
人の為に何かしたいと思うこと
その姿をみて、とても頼もしく、嬉しくなりました。
助け合う心の大切さ
このイベントはこども食堂開催の前日に思い付いたものでしたが
とても大きな意味があったと思います。
この日集まった寄付の金額と寄付先は間もなく配信される
メルマガにてご報告させていただきます。
公に配信されない<にじプレ情報>もありますので
是非ご登録をされてくださいね。
http://gs-thai.sakura.ne.jp/nijiiro2/mailmagazines/
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使いこなせる方、歓迎♪
にじプレでは子ども達や親たちが集えるイベント企画を
立てています。
一人でも多くの方の心の居場所となるような活動を
していきたいと思います。
☆彡主に企画・広報リーダー太田と動きます。
☆彡月1回のミーティング(オンラインミーティングもあり)
☆彡お茶をしながらの軽い面談をさせていただきます。