「ここは必要な場所なんだ」
その子は言いました。
一つのテーブルでスタッフと中学生がご飯を食べていました。
こども食堂の活動の話をしている時にその子は言いました。
自分にこの食堂が必要で、その子の親もこども食堂の日は
安心して仕事に打ち込める日だと。
最近は参加する子が同じ時間帯に集うことが少なくなっています。
子どもたちも忙しく、食後は習い事で急いで帰っていく子もいます。
でも、この場所はその子たちにとって必要な場所なんだと
再認識させてくれました。
心がほっこりした時間。
いつもは生意気くんのその子が私たちに温かさを与えてくれます。
今回も寄付金やパンや野菜の提供をありがとうございました。
子どもたちの居場所のために使わせていただきます。