<こども・若者支援の新たな挑戦〜繁華街活動の実践と可能性〜>7月5日

余韻に浸り、自分の中に落とし込むのに1週間かかりました。

先週土曜日、一般社団法人愛知PFS協会の星野智生代表理事の講演会を開催しました。

星野さん自慢の(笑)斬新なスライドに映し出される画像に合わせて星野さんから発せられる優しく穏やかな声で語られる言葉は、長年の活動で出逢った子どもたちのことと活動のことについてでした。

「支援は関係性の中でしか生まれない」

それは「関係性の入口をどうつくるか?」を考え動き、パブリックスペースで開催する「栄でチルする?」は誰も排除されない居場所として多くの若者たちにとって必要な居場所になっています。

「一度繋がった関係を切らない」

決して、押し付けではなく、「見守り」「寄り添い」「待つ勇気」を心に「関わり続ける覚悟」が必要なのだと名古屋を離れ必要であれば全国の少年院までも足を運びます。

支援を「届ける」のではなく「ともに作る」、それは大人たちが子どもや若者には「こうなって欲しい」願望ではなく、子どもや若者が自主的に選択し、自立していく道を見つけていくことに繋がることでもあるのだと認識させていただきました。

トークセッションには当団体の夜回りでもお世話になっているアカシア若者活動センター大口館長も参加し、ユースワークについて語ってくださいました。

札幌には見られない活動や初めて触れる想いなど、小さいながらも自分たちの活動に生かすことができるようにこの時間を大切にしていきます。

愛知PFS協会 星野代表・小塚さん

@aichi.pfs

アカシア若者活動センター 大口館長

@sapporo_youth

麻生キッチンりあん 西本代表

@asabu.rian

ありがとうございました。

昨年の講演会に引き続き、会場をお貸しくださった(株)北海道アルバイト情報社 日景さん・柴田さん、打ち合わせや当日の設営や後片付けをありがとうございました。

他にもボランティアの皆さん、ありがとうございました。

また共に学びましょう。

安田

この事業はドコモ市民活動団体助成にて行われています。

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