12月21日(火)は<にじ色こども食堂>の【クリスマス&7周年記念】を開催しました。
この日はここに集う子どもと大人のみんなで楽しい時間や温かい居場所を作りました。
当日、子どもたちへ手作りプレゼントを届けてくれた方は「人がいないから」とペンとハサミを渡されても快く手作りツリー制作を手伝ってくれました。
下準備してくれたツリーに子どもたちは自由に飾り付けをしました。
完成したものを見ずにその方はにじ食を後にしました。
小学生から参加していた高校生はクリスマスケーキをやいてきてくれました。
一つは子どもたちが喜ぶように完成品を・・・
3つのスポンジは子どもたちが自由にデコレーションをできるように・・・
ケーキやデコーレーション品、子どもシャンパンは全て「小学生の頃にお世話になったからさ」と高校生がバイト代で差し入れしてくれました。
子どもたちは用意されたスポンジケーキと高校生がホイップしてくれていたクリームでワクワクしながらクリスマスケーキを作りました。
高校生は完成したものを見ずに学校に向かいました。
通常開催のこども食堂と比べると賑やかな日。
なぜなのでしょう。
いつもと変わらずに、スタッフの用意した晩御飯。
「いただきます」とそこにいる人たちとご飯を食べる時間そこにいる人たちと談笑しながら過ごす時間。
いつもと変わらないのに何かが違います。
きっとこんな時はこの場所にいる人たち以外の多くの存在を感じられるからなのかもしれません。
⭐️子どもたちの笑顔
⭐️こどもたちを見守るスタッフの笑顔
⭐️自分のできることで子どもたちやにじプレを支えてくれている人たちや企業、団体の人たちの想い
たくさんのありがとうを皆さんに伝えたい。
(写真に載せきれませんでした)
子どもたちがこの社会で当たり前のように大人に見守られながら、助けられながら、成長できるように動いているにじプレを通して関わってくださってありがとうございます。
来年もまた食事を通して、にじ色こども食堂は子どもたちの居場所を皆さんとつくっていきます。