「もっとこういうイベントをやるべきだと思う」
参加者の方の言葉です。
今回のイベントはこちら↓
http://gs-thai.sakura.ne.jp/nijiiro2/20180831
<にじ色こども食堂>が開設された時、多くの団体や企業の方から
依頼がありました。その都度、様々な場所でお話させていただきました。
テーマは常に<こども食堂>についてです。
<こども食堂>が少しずつ増えていた時期でもあり、これから
立ち上がる<こども食堂>が運営しずらくならない様に
その場その場で言葉を慎重に選んできました。
語りたいけど語れないもどかしさを感じていた時期でもあります。
今回のトークセッションは仕事帰りの方がほとんどで
ほの暗い照明の中、各々アルコールやジュースなどを
片手に穏やかで心温まる時間となったことと思います。
参加者の方の自己紹介を含んだ前座のアイスブレイクでは
引いたくじに書かれた
「マイブームは何?」
「100万円もらったら?」
に応える参加者の方の回答に笑顔が生まれました。
その後のトークセッションでは
<ぴらけしこども食堂>塚本さん
<トロワの畑こども食堂>トロワさん
<にじ色こども食堂>安田
が<こども食堂>開設前までの自身の生きてきた道を
語った後に
【こども食堂開設のきっかけ】
【こども食堂をやってみて】
【これからやりたいこと】
を3人で話しました。
【こども食堂に通ってくる子ども達のこと】
【子ども達への想い】
【子どもに不寛容な社会の闇】
【食のこと】
【仕事のこと】
【精神性】
異業種の語り手ならではの幅広いジャンルにテーマは
およびました。
3人3色であっても共通していることは
子ども達自身が自ら、この社会を力強く生き抜く術や
力をつけてほしい
という思いだったように感じます。
そして、
私たちはその力を養えるように寄り添える存在でありたい
と…。
今回のトークセッションは満席になりました。
その後のフリートークでは参加者の方お一人お一人が新たなご縁に
繋がっていたようです。
現在、<NPO法人子どもの未来・にじ色プレイス>では
<こども食堂>は数ある事業の一つです。
様々な場所で多くの子ども達や親達と接しているからこそできる事は
何かを考えています。
外へ向けて発信するにあたり、今できる事は
【子ども達や親たちの声を多くの人に届ける】
ことだと思っています。
その声が多くの大人たちにとって自分の子どもや自分の地域に住む子ども達に
関心を寄せるきっかけになってくれたらと願っています。
「私もこども食堂をしたい」
「自分のできる事で協力したい」
「何かのカタチで支援したい」
とおっしゃってくださった参加者の方たち。
このイベントに参加し、何かを感じてくださった方はきっと
このイベントの事を周りの人に伝えてくれるのだと思います。
そうやって小さな力が大きく、狭い世界が広くなっていくのでしょうね。
参加者の皆さんと共に過ごした時間に心から感謝いたします。
第2弾はどこでしようかな(笑)
安田
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