にじ色こども食堂〜マイワシ講座〜

「血がでてる・・・」

料理研究家の東海林明子先生が包丁を使わずに手でスイスイと目の前で

マイワシを捌いている姿をみて、目をまん丸にしながら言いました。

スーパーに並ぶ魚は頭も内臓も処理されたものが多く、子ども達の多くは

その魚も自分たちと同じに命が宿っていたと感じる機会は少ないのではないで

しょうか。

東海林先生に指導を受けながら、おっかなびっくりさばいたマイワシは美味しいつみれ汁になりました。

実はスタッフでさえ、手で魚を捌けるとは思っていませんでした笑

今回、<にじ色こども食堂>で開催された<マイワシ食育講座>は

「魚をもっとこども達に食べて欲しい」

と一般社団法人北海道水産物荷主協会さんが主催してくれた企画でした。

この日、荷主協会さんから提供を受けた90匹のマイワシがにじ色こども食堂の食卓を

飾ってくれました。

子ども達と大人達がともに学べる時間

子どもも大人も笑顔になれる場所

これからもたくさんの人達が集い、繋がる場所でありますように・・・。

みなさん、いつもありがとうございます。