12月4日、NPO法人麻生キッチンりあん
代表理事の西本さんが講師となり、
言葉を聴くとは?を学び合いました。
@asabu.rian
参加者は皆さんがこども食堂や
放課後等デイサービスなどで、
日頃から子どもたちと関わっている方々でした。
2種のミュニケーション
1・バーバルコミュニケーション(言語)
2・ノンバーバルコミュニケーション(非言語)察する・感じる
言葉でのコミュニケーションは簡単だと思いがちですが、
その言葉の裏に隠された声にならない言葉は
表情や顔色、声のトーン、話す速度、
視線などから察したり、感じたりする
非言語のコミュニケーションは言葉以上に意味を持つもの。
そして、自分の感情は横に置き、
まずはその会話の内容の事実を見極めていく力が必要。
西本さんはにじプレ主催の夜回りにも
リーダー的な存在として参加してくれています。
夜回りで初対面の子どもたちに話しかけるとき、
子どもと私たちスタッフとの間には大きな距離があります。
一声をかける勇気と、声をかけた後の
会話の仕方でその距離感が近づくのか、
遠のくのかが決まります。
西本さん言葉。
「初対面の人との間には太いパイプが存在する。
その中を埋めている魂を溶かしていく。
それが関係性の構築に役立つ。」
そのツールとして言葉があります。
「話す」
「聴く」
顔の見える関係を大切にし、
コミュニケーションを図っていきたいとおもます。
今回、参加された方々の大半が、
今後の夜回り活動に参加します。
勉強会であり、有意義な対話の時間となりました。
西本さん、ありがとうございました。
第2弾も考えていますので告知配信をお持ちくださいね。
<夜回り活動希望者の皆さんへ>
夜回り活動参加条件として、
にじプレ主催の勉強会に参加していただきます。
その受講様子などを踏まえて判断させていただき、
夜回り参加をお断りする場合もあります。
やすだ
この事業はドコモ市民活動助成の受けて活動しています。
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