学習スペース〜2月〜

試験勉強前の学スペでは子どもたちが真剣に

机に向かう光景が広がります。

高校受験を控えた中学生は真剣そのものです。

協働で関わってくれている

NPO法人コミュニティー・ノートのマッキーは

参考書を持ち込み、子どもたちと一緒に

問題に取り組んでいます。

勉強をしたい子は学習のサポートを受け、

勉強が苦手な子は料理の手伝いをし、

人と接するのが苦手な子は別部屋で一人で勉強をします。

ただし、晩ごはんの時はみんなで食卓を囲みます。

この時は世代間交流の時間となり、笑いが生まれ賑やかになります。

専願受験で高校入学が決まった子が年下の子の

勉強をみてあげたり、

中学生が小学生の学校での悩みを聞いてあげたり、

にじプレの学習スペースは教科書やノート、鉛筆が必要ではない

学びが多くあります。

小学生からこども食堂に通う子たちが

中学生になり、高校生になり、大人へと成長していきます。

その過程で育んでいく心のあり方の大切さに目を向けていきたい

と思っています。

今現在、新型コロナウィルスで子どもたちは自宅で

過ごしています。

感染を予防するには素晴らしい対応でも仕事を休めない親たちに

とっては子どもたちを自宅に置いていくのは心配でしょうね。

こんな時にこそ助け合いの心が必要になってきます。

その心を小さな頃から育める環境に身を置くことが

大切なのだと感じます。

にじプレ3月予定

にじ色プレイスでは3月スケジュールに大幅な変更があります。

こども食堂・学習スペースの開催は見送らせていただきます。

現在小規模の子どもたちの居場所は検討中です。
おって告知していきます。

ご相談があります方はいつでもご連絡くださいね。

こどもたちへ
いつでもれんらくしておいで。